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第7節 保険・医療を充実する 第3次城陽市総合計画 後期基本計画 | 城陽市

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Academic year: 2018

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■現状と課題(前期基本計画までの成果を踏まえて)

 国民健康保険は、国民皆保険の一環として、相互扶助の精神に基づき、市民の医療機会の確 保と疾病の予防に大きく貢献してきました。

 本市の平成23年3月末における国民健康保険の加入状況は 12,861 世帯、22,310 人であり、 総世帯数に対する加入率は42.9%、総人口に対しては28.0%となっています。

 国民健康保険被保険者の高齢化や、生活環境の変化に伴う生活習慣病の増加などにより、医 療費は年々増加傾向にあります。加えて、高齢者の増加や、近年の景気低迷等によって、被保 険者の負担能力は低下しており、国民健康保険の運営は、厳しい状況にあります。

 平成20年度から特定健康診査・特定保健指導事業を開始し、生活習慣病等の予防・医療費 の適正化に努めています。

 また、平成20年4月に75歳以上の高齢者等を対象とした健康保険制度である後期高齢者 医療制度が施行されました。平成23年3月末における加入者数は 8,028 人、総人口に対する 加入率は10.1%となっています。国民健康保険と同様に年々医療費が増大しています。  子育て支援医療においては、子育て世代の経済状況に関わらず、安心して医療を受けられる よう、医療費負担を軽減する対象者の拡大に努めてきました。

 国においては医療保険制度改正が進められていますが、医療費の適正化を図るため、疾病の 予防や健康の保持、増進事業の充実とともに、保険、医療、年金の給付等制度について、市民 への啓発、周知の徹底が求められています。また、周産期・小児医療体制の充実に努める必要 があります。

■基本方針

○健康に関する意識を高めることにより、市民の健康増進と医療費の適正化をめざします。

○保険、医療、年金の給付制度の周知徹底などにより、市民が安心できる医療や老後の生活 の安定をめざします。

■まちづくり指標

まちづくり

指標名 説明 単位 (平成22年度)現状値 (平成28年度)5年後の目標 めざすべき目標

国民健康保険料 の収納率

保険料収納額/保険料

調定額 93.1 95.3 100

検診などの受診 者数

国民健康保険が助成す る各種検診の受診延べ 人数

人 3,008 3,276 ↑

第7節 保険・医療を充実する

基本計画 第3章/健康で幸せなまちづくり

基本計画 第3章

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まちづくり

指標名 説明 単位 (平成22年度)現状値 (平成28年度)5年後の目標 めざすべき目標

健康づくり事業 の参加人数

「いきいき健康づくり 推進事業」の参加延べ 人数

人 16,585 21,850 ↑

かかりつけ医を 持っている市民 の割合

ま ち づ く り 市 民 ア ン

ケート結果 63.4 66 100

■主な施策の展開

(1) 国民健康保険の充実

 保健、福祉と連携のもとに健康づくりのための事業を積極的に推進し、疾病予防と医療費 の抑制に努めます。また、国民健康保険の安定的な運営を行い、その健全経営に努めるとと もに、京都府国民健康保険広域化等支援方針に基づき、国民健康保険の広域化についての検 討を行います。

(2) 国民年金制度の周知・啓発

 住民一人ひとりが年金を身近で大切なものとして考えるよう、国民年金制度の啓発や広報 活動を進め、加入を促進するとともに市民の年金受給権の確保を図ります。

(3) 総合的な医療サービス等の充実

 老後の健康の保持と必要な医療を確保するため、疾病の予防等保健事業を推進します。さ らに、経済的な負担軽減を図るため、子育て支援医療、心身障がい者医療、母子医療、老人 医療、不妊治療等医療費の助成を行います。

(4) 後期高齢者医療制度の推進

 将来にわたって国民皆保険を守り、高齢者の方々が安心して医療を受け続けることができ るよう、京都府後期高齢者医療広域連合との連携により、事業の推進に努めます。

(5) 医療体制の充実

 緊急に医療を必要とする市民に対し、応急的な治療を行う休日急病診療所の充実に努めま す。また、周産期・小児医療体制の充実に努めます。

基本計画 第3章/健康で幸せなまちづくり

基本計画 第3章

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■市民まちづくりワークショップからの提言(平成18年)

市民の役割(例示)

 ○健康に対する関心をもち、病気の早期発見、予防を心がける。  ○国民年金の趣旨を理解し、国民としての義務を果たす。

 ○行政から提供された広報などの啓発資料などには必ず目を通し、制度の趣旨を理解す る。

 ○保険料を滞納しない。

■PR施策

 ○子育て支援医療助成事業

 本市では、子育て世代の経済的負担の軽減並びに乳幼児お よび児童生徒の健康の保持・増進を図るため、医療費の助成 を実施しています。

 入院については中学卒業まで、通院については小学3年生 まで、1医療機関につき1カ月で200円の負担で受診がで きます。また、平成24年9月診療分からは、小学4年生か ら6年生の児童の通院費について、1カ月で 3,000 円を超え た金額を申請により支給します。安心して医療を受けていた だけるよう努めていきます。

 ○ジェネリックカードの配布

 城陽市国民健康保険では、平成22年3月以降、 被保険者証更新や加入手続の際に、「ジェネリッ ク医薬品希望カード」を配布し、ジェネリック医 薬品(後発医薬品)の利用促進を図っています。  ジェネリック医薬品の価格は、新薬のおよそ3

~7割程度で、使用により、医療費の抑制・本人 負担額の軽減につながることから、今後もカード の配布や広報により、積極的に啓発を行います。

【用語説明】

※広域連合:広域的に処理することが適当な事務や、これに関連して国などから委任され た事務について広域計画を作成して、総合的、計画的に処理をする地方公共団体の組合 であり、自主的かつ計画的に広域行政を推進していくため、平成6年の地方自治法改正 により創設された制度。

【京都子育て支援医療費受 給者証】

【ジェネリックカード】

基本計画 第3章/健康で幸せなまちづくり

基本計画 第3章

参照

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